白い砂漠 そこには白い砂だけが当たり一面にあって、それ以外はまったくない 風もまったく吹かず、空は雲など無く、青く白く澄み切っていた。 私はそんな何も無い誰もいない所で、砂に絵を描いていた。 鳥の絵、名前の知らない誰かの絵、存在するかも分からない物体の絵 そんな絵を描き終わるといつもそこで私は目が覚める また いつもと同じベッドの上、隣にはパパとママが寝ている 外はまだ闇で覆われていた。